今週はハードスケジュール(遊び過ぎ?)の中、何とか次女との約束を果たした。
先週のブログに書いたように、日曜日の夜からはご近所さんの 「Tちゃん」 と、伊豆釣行。
単身赴任先の岡山から駆け付けたTちゃんと小田原で合流したのは、深夜11時過ぎ。
久しぶりの再会で互いの近況など話しつつ伊東のアパートに辿り着き、、、結局、そのまま朝方近くまで飲んでしまった。
数時間後Tちゃんに起こされ、表を見れば、、、外は思いっきり 「カンカン照り」
朝飯抜きで、そそくさと出発した。
結局 「釣果」 の方はパッとしなかったのだが、、、久しぶりに青空の下で一日遊び、気分は爽快。
帰路、いつものトンカツ屋でボリュームたっぷりの 「ロースかつ定食」 を詰め込み、国分寺のうちに着いたのは、夜10時過ぎだったか。
一息ついて風呂に入り、魚の臭いを落として、缶ビールを 「プシュ。」
この瞬間が堪らないのだ。
しかしこの時点で連日の睡眠不足が効いてきて、、、、急に睡魔が襲ってきた。
しかし、、、今日は、まだ寝る訳にはいかない。
何故なら、前の週の水曜日は時間のやりくりが付かずフランス語の授業を休んでしまったため、、、「落ちこぼれかけ」 だった私のフランス語は、ますます拙いことになっていたのだ。
せめて宿題を、、、宿題くらいは終えなければ、、、休み明けの授業に着いて行けなくなる、、。
ということで、半分ウトウトしながら宿題を終えたのは、深夜の2時、、、ここで限界、目が回る。
居間で高イビキをかいているカミさんの脇を抜け、寝室で雑魚寝している娘達の布団に倒れ込んだまでは良かったのだが、、。
「父ちゃん、もうすぐ朝だよね? カブトムシ、居るかなー?」
なんと、とっくに眠っているとばかり思っていた次女は、、、布団の中で、ずっと私を待っていたのだ!
確かに先週約束し、何度も念押しされていた、火曜の朝の 「カブトムシ取り」
「もしかして忘れていてるんじゃないか?」 という私の淡い期待?は、、、この時点で、無惨にも砕け散った。
それにしても、学校はまだ夏休みには入っていない。
一睡もせずに虫取りなど行ったら、、、その後学校で寝てしまうだろう。
「楽しみで眠れない」 という次女を何とかなだめ賺し、、、というより、先に意識を失った私を見て仕方なく次女も眠った、というのが実際のところのようだが、、。
とにかく 「眠った」 と思った途端、けたたましく目覚ましが鳴った!
朦朧としたまま次女を揺するが、全く起きない。
同行予定の長女は起きたが、、、次女は起きない。
一瞬 「どうしても起きなかったから、延期した」 というズルい考えも脳裏によぎったが、、、それまでの感じからして、もしそうなれば相当にがっかりするだろう事は想像がついた。
仕方なく、耳元で 「カブト虫、カブト虫」 とささやく長女。
結局、駄々をこねながらも起き上がった次女を連れ、3人が自宅近くの 「X(エックス)森」 に着いたのは、完全に日の昇った7時前。
お目当てのカブトムシはなかなか見つからなかったが、、、しかしよりレアな(?) 「ノコギリクワガタ」 の大物をゲット!
「カブトムシはどこにでもいるが、こいつは滅多やたらには捕れないのだゾ」 などと大袈裟に言い聞かせながら虫カゴを渡すと 「ヤッター!!」 と小躍りするかと思えば、、、 「ねえ、もう早く帰ろう」 と次女。
あれっ?!
「少しでも早くうちに帰ってゆっくり観察したいんだよ。 ママと買い物行った時なんかも、そうだもん。気に入ったもの手に入れると、すぐに帰りたがるんだから。」 と次女が解説。
なるほど姉妹だけあって、良く分かっている。
いずれにしても、、、へロヘロだった私は、火曜の朝、こうして辛うじて親父の面目を保ったのだ。
先週のブログに書いたように、日曜日の夜からはご近所さんの 「Tちゃん」 と、伊豆釣行。
単身赴任先の岡山から駆け付けたTちゃんと小田原で合流したのは、深夜11時過ぎ。
久しぶりの再会で互いの近況など話しつつ伊東のアパートに辿り着き、、、結局、そのまま朝方近くまで飲んでしまった。
数時間後Tちゃんに起こされ、表を見れば、、、外は思いっきり 「カンカン照り」
朝飯抜きで、そそくさと出発した。
結局 「釣果」 の方はパッとしなかったのだが、、、久しぶりに青空の下で一日遊び、気分は爽快。
帰路、いつものトンカツ屋でボリュームたっぷりの 「ロースかつ定食」 を詰め込み、国分寺のうちに着いたのは、夜10時過ぎだったか。
一息ついて風呂に入り、魚の臭いを落として、缶ビールを 「プシュ。」
この瞬間が堪らないのだ。
しかしこの時点で連日の睡眠不足が効いてきて、、、、急に睡魔が襲ってきた。
しかし、、、今日は、まだ寝る訳にはいかない。
何故なら、前の週の水曜日は時間のやりくりが付かずフランス語の授業を休んでしまったため、、、「落ちこぼれかけ」 だった私のフランス語は、ますます拙いことになっていたのだ。
せめて宿題を、、、宿題くらいは終えなければ、、、休み明けの授業に着いて行けなくなる、、。
ということで、半分ウトウトしながら宿題を終えたのは、深夜の2時、、、ここで限界、目が回る。
居間で高イビキをかいているカミさんの脇を抜け、寝室で雑魚寝している娘達の布団に倒れ込んだまでは良かったのだが、、。
「父ちゃん、もうすぐ朝だよね? カブトムシ、居るかなー?」
なんと、とっくに眠っているとばかり思っていた次女は、、、布団の中で、ずっと私を待っていたのだ!
確かに先週約束し、何度も念押しされていた、火曜の朝の 「カブトムシ取り」
「もしかして忘れていてるんじゃないか?」 という私の淡い期待?は、、、この時点で、無惨にも砕け散った。
それにしても、学校はまだ夏休みには入っていない。
一睡もせずに虫取りなど行ったら、、、その後学校で寝てしまうだろう。
「楽しみで眠れない」 という次女を何とかなだめ賺し、、、というより、先に意識を失った私を見て仕方なく次女も眠った、というのが実際のところのようだが、、。
とにかく 「眠った」 と思った途端、けたたましく目覚ましが鳴った!
朦朧としたまま次女を揺するが、全く起きない。
同行予定の長女は起きたが、、、次女は起きない。
一瞬 「どうしても起きなかったから、延期した」 というズルい考えも脳裏によぎったが、、、それまでの感じからして、もしそうなれば相当にがっかりするだろう事は想像がついた。
仕方なく、耳元で 「カブト虫、カブト虫」 とささやく長女。
結局、駄々をこねながらも起き上がった次女を連れ、3人が自宅近くの 「X(エックス)森」 に着いたのは、完全に日の昇った7時前。
お目当てのカブトムシはなかなか見つからなかったが、、、しかしよりレアな(?) 「ノコギリクワガタ」 の大物をゲット!
「カブトムシはどこにでもいるが、こいつは滅多やたらには捕れないのだゾ」 などと大袈裟に言い聞かせながら虫カゴを渡すと 「ヤッター!!」 と小躍りするかと思えば、、、 「ねえ、もう早く帰ろう」 と次女。
あれっ?!
「少しでも早くうちに帰ってゆっくり観察したいんだよ。 ママと買い物行った時なんかも、そうだもん。気に入ったもの手に入れると、すぐに帰りたがるんだから。」 と次女が解説。
なるほど姉妹だけあって、良く分かっている。
いずれにしても、、、へロヘロだった私は、火曜の朝、こうして辛うじて親父の面目を保ったのだ。