Masa’s Pastime

2012年06月15日

「父の日」

明後日の日曜日は 「父の日」



ということで、、、今日は 「脱線ノート」 から脱線して?、営業トークを。




毎年この時期になると、「父の日のプレゼントにアンティークの懐中時計を」 という方が何人かいらっしゃる。



これは、大切な父親にはうってつけのプレゼントだから。




何故か?


それは、、、いつしか廃棄処分になるものと違って、アンティークの時計はいつまででも 「生き続ける」 ものだから。



これが例えば、誰でも知っている 「某人気メーカーの新品の機械式時計」 だったりすると、、、、大体40年足らずでメーカーから修理の受け付けを断られる。



同じメーカーの時計でも、今から少なくとも50年以上前に製造された時計なら、メーカー以外で修理が可能な仕様のものが多いが、、、、近年作られているものではそうはいかない。



こういう近年の時計は、ごく一部の消耗部品だけを製作・交換して直せるようには設計されていなくて、、、、「テンプ一式」 とか 「ローター周り一式」 というように、大々的な主要部品をそっくり交換して初めて修理が可能になる仕様なのだ。




したがって、、、プレゼントを受け取った30代のお父さんが70を過ぎた頃 「この時計はもうお預かりしていません」 とあっさり断られるはめになる。



せっかく娘や息子から贈られ、ずっと大切にしてきた時計なのに、、、という、実に悲しいことになってしまうのだ。




と、いうことで、、、アンティークの時計のお奨め。



お父さんがコレクターでもない限り、マニアックで特別高価な時計は必要ないのだ。



丈夫で長持ち、それでいて綺麗なアンティークウォッチはたくさんある。




「懐中時計はどうも、、」 という方には 「カスタム腕時計」 がお奨め。



水や埃を気にせずに、ずっと使える腕時計だから。




一日一回 「ジコジコジコ」 とゼンマイを巻き上げる度に、愛着が湧いてくる時計。



いつか 「もう直りません」 と言われて、ガッカリすることのない時計。



「いつまでも元気でいてね」 という気持ちの込もった。



そんな時計はいかがでしょうか ?!

懐中時計 東京 腕時計

AGASSIZ
http://www.antique-pastime.com/item/pocketwatch/euro/8/1439.html 


懐中時計 東京 腕時計

Hampden DUEBER
http://www.antique-pastime.com/item/pocketwatch/usa/6/1492.html


懐中時計 東京 腕時計

Elgin カスタム腕時計
http://www.antique-pastime.com/item/wristwatch/custom/3/1392.html

懐中時計 東京 腕時計

Waltham カスタム腕時計
http://www.antique-pastime.com/item/wristwatch/custom/1/1658.html
posted by Masa’s Pastime at 16:32 | Comment(0) | 新着情報
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