今朝、駅の改札を抜けホームに降りると、凄い歓声が聞こえた。
向側のホームを埋め尽くしているのは、小学校低学年らしき子どもたち。
なるほど、「秋の遠足」 というわけだ。
みんな青の帽子を被り、仲良く体育座りをしながら電車を待っている。
おそらく 「昭和記念公園」 あたりに行って弁当を食べてくるくらいなのだろうが、、、子ども達の顔は期待で一杯だ。
皆んな嬉しくて我慢できない様子で、先生に注意されながらもワーワーキャーキャー。
一瞬、「公園で弁当を食べるくらいで何がそんなに嬉しいのか?」 と思うが、、。
しかし、私にも覚えがある。
今は実家にある古いアルバムの、どこかの公園でおにぎりを頬張っている写真。
赤い体育帽を被って女の子の隣に座り、自分ながら、無邪気に嬉しそうな顔。
裕に40年以上前の写真だが、、、女の子の顔には微かな覚えがあるような、、。
あの娘、今頃どんなオバサンになってるかなー?
いずれにしてもいい歳した大人になると、あんな無邪気な顔は出てこない。
遠足どころか、海外旅行出発前の成田空港でも、はしゃいでいるのは子供だけ。
それもある程度の年齢に達すると、、、子供も段々と 「醒めた顔」 を見せるようになるのだ。
うちの子供も同じ。
7歳の次女は完全に無邪気だが、、、12歳になった長女は、最近馬鹿のようにはしゃぐことが少なくなった。
ふとした瞬間に眉をひそめたりして、大人のように憂鬱そうな顔を見せることもあるし。
こうして大概の人間は、中学校、高校、、と進んで大人になるにつれ、、、何か 「忘れ物」 をするようだ。
本当は、ちょっとしたことで、はしゃいでもいいのだ。
小さなことで、大喜びしても。
「大人気ない」 と言われても気にしない。
「幼い子供のように分別のない大人」 は困るが、、、「子供のように無邪気な大人」 なら大歓迎ではないか!
どのくらい子供と同じように無邪気になれるか、、?
芋虫が転がってはキャーキャー。
アイスクリームを頬張ってはニコニコ。
「仕事で疲れているんだよ」 などとしかめっ面せずに。
今度の休み、、、自分でもちょっと試してみるか。
向側のホームを埋め尽くしているのは、小学校低学年らしき子どもたち。
なるほど、「秋の遠足」 というわけだ。
みんな青の帽子を被り、仲良く体育座りをしながら電車を待っている。
おそらく 「昭和記念公園」 あたりに行って弁当を食べてくるくらいなのだろうが、、、子ども達の顔は期待で一杯だ。
皆んな嬉しくて我慢できない様子で、先生に注意されながらもワーワーキャーキャー。
一瞬、「公園で弁当を食べるくらいで何がそんなに嬉しいのか?」 と思うが、、。
しかし、私にも覚えがある。
今は実家にある古いアルバムの、どこかの公園でおにぎりを頬張っている写真。
赤い体育帽を被って女の子の隣に座り、自分ながら、無邪気に嬉しそうな顔。
裕に40年以上前の写真だが、、、女の子の顔には微かな覚えがあるような、、。
あの娘、今頃どんなオバサンになってるかなー?
いずれにしてもいい歳した大人になると、あんな無邪気な顔は出てこない。
遠足どころか、海外旅行出発前の成田空港でも、はしゃいでいるのは子供だけ。
それもある程度の年齢に達すると、、、子供も段々と 「醒めた顔」 を見せるようになるのだ。
うちの子供も同じ。
7歳の次女は完全に無邪気だが、、、12歳になった長女は、最近馬鹿のようにはしゃぐことが少なくなった。
ふとした瞬間に眉をひそめたりして、大人のように憂鬱そうな顔を見せることもあるし。
こうして大概の人間は、中学校、高校、、と進んで大人になるにつれ、、、何か 「忘れ物」 をするようだ。
本当は、ちょっとしたことで、はしゃいでもいいのだ。
小さなことで、大喜びしても。
「大人気ない」 と言われても気にしない。
「幼い子供のように分別のない大人」 は困るが、、、「子供のように無邪気な大人」 なら大歓迎ではないか!
どのくらい子供と同じように無邪気になれるか、、?
芋虫が転がってはキャーキャー。
アイスクリームを頬張ってはニコニコ。
「仕事で疲れているんだよ」 などとしかめっ面せずに。
今度の休み、、、自分でもちょっと試してみるか。