「10年に一度」 と言われる大型台風が、今朝、関東付近を通過した。
中心の気圧は非常に低いし、この辺も大変なことになるのでは?!と怖れつつ、夕べはベランダのガラクタを室内に片付け、、、就寝。
しかし、早朝、、、予想に反して、風の音が聞こえない。
ベランダに出て下を覗いてみて 「あれっ?!」
雨こそいくらかパラついていたが、予想していたような風景とは全く異なり、、、遊歩道には、傘を差してごく普通に歩いているお婆さんがいるではないか!
結局、台風は沿岸部を掠めるようにして、北北東に抜けていったようだ。
実際、伊豆大島には 「観測史上最悪」 の大雨が降り、、、気の毒なことに、多くの方が亡くなったり負傷したりしている、、。
つい前日の月曜日には 「快晴」 だった空が、翌日には一転する。
川が氾濫し、家が崩壊する。
大自然の脅威、とはよく言うが、、、本当に恐ろしいものだ。
一方、台風関係の報道に隠れた形になったが、昨日は、もう一つ脅威を感じる現象があった。
フィリッピンの 「ボホール島」 で、マグニチュード7.2の地震があったのだ。
そのニュースを見た瞬間、カミさんが 「あっ、!!」
カミさんは、、、まさにその時、私の前職の先輩やお客さん達一行が、 「ダイビングツアー」 で現地に行っているのを、知っていたのた。
慌てて、同行しているお客さんの一人、このブログも見てくれている 「Kさん」 のフェイスブックのページを検索。
すると 「海に潜っていたら、突然海底の砂が舞い上がりだし、あっという間に水が濁った」
と、Kさん自身の投稿があった。
幸いなことに、先輩を含めツアーの参加者は無事だったよう。
しかし、、、セブ島の魚市場などは崩壊し、全土で90人以上の死者が出ているらしい。
日本にも、いつ来るとも分からない大地震。
これも大自然の驚異、そのものだ。
不謹慎にも、、子供達は喜んでいた。
朝になっても解除されなかった 「暴風警報」 により、小学校も中学校も、臨時休校になったから。
朝8時に休校を知らせるメールが周ってきたと知ると 「ヤッター!!」
まあ、気持ちは分からなくないが、、。
もう一つ、本当に、喜ぶべき出来事があった。
昨日の夜、うちの番頭格の岩田に 「第一子」 が誕生し、パスタイムのスタッフで、初めての 「親父」 となったのだ。
岐阜の山中から上京して以来、、、ジャンクヤード→パスタイム一筋で、苦節(?)16年。
23歳の若者だった時から知っている私やカミさんには、、、何とも他人事と思えない。
まさに、めでたしめでたし、なのだ。